​“情報コミュニケーションを通して,人々の暮らしをより便利に,快適にする”

Profile

​プロフィール

1992年　関西大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 博士課程 前期課程修了

1995年　大阪大学大学院 基礎工学研究科 物理系専攻 情報工学分野 博士後期課程修了

同年　　　博士（工学）

1995年4月 - 2001年3月 　滋賀大学教育学部講師

2001年4月 - 現在　 滋賀大学教育学部准教授

主に知的教育システムの研究・開発に従事。

音楽フレーズ自動生成システムの開発にも取り組む。

現在、LINEや自然言語処理をインタフェースとするAIシステムを研究中。

教育活動の一方で、一般社団法人 人工知能応用センター(AIAPセンター)センター長、また、H2O.aiのノンコーディングAIを紹介し、日本での普及を目指すコミュニティ「Japan H2O Community（JHC）」の代表も担う。

Awards

受 賞 歴

2003年

映像情報メディア学会 研究奨励賞

『認知情報を利用した学習者モデル構築手法について』

   学習者の理解状態を身体の態度をもって判断するモデルについて試作を行った。

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2014年8月

情報コミュニケーション学会 優秀発表賞

『指導案を利用した教員研修のためのオンラインカンファレンスシステムTeaPartyの試作』

   指導案を閲覧しながらカンファレンスを行える環境の試作を行った。

​

2019年3月

第6回ナレッジキャピタル イノベーションアワード 優秀賞

『ノンコーディングAIツールH2Oで日本を解決』

   ノンコーディングオープンソースAiツールH2O の国内での普及を目指したユーザコミュニティJHC:Japan H2O Communityの取り組みについて発表。

​

▼論文、講演等について詳しく見る

　https://researchmap.jp/read0187763/?lang=japanese

​​Activities

活動テーマ

​≪1.情報学教育≫

滋賀大学　教育学部

​≪2.人工知能（AI)≫

​​Developed contents

開発コンテンツ

≪Twitterを利用した情報検索、情報収集システム≫

◆ツイート集めるくん◆

≪LINEを利用した情報アーカイブ閲覧、情報活用システム≫​

​一般社団法人 人工知能応用センター

JHC(Japan H2O Community) 

Twitterのツイート収集機能を提供します。

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例）新商品販売後のタイムリーなツイートを収集します。

　新商品に関するキーワードを入れて、送信ボタンを押すだけで，100件までのツイートを収集します。

新商品について現在の評価を収集し、今後、分析していくことで販売促進や商品改良などに活用できます。

◆汎用ナレッジベース AnTenna◆

ノウハウを蓄積できる機能を提供します。

​

例）新入社員にベテラン社員のノウハウを継承します。

　業務のノウハウを文字・資料・写真・動画等で記録できます。蓄積された情報で、業務の引継ぎやノウハウの習得をスムーズに行います。オプションでKnowledge BOTとの連携によって、LINEからの利用も可能になります。

◆KNOWLEDGE BOT (STANDARD)◆

簡易自動応答機能を組み込んだLINEを使ってプレ受付ツール機能を提供します。

​

例）士業の方や行政等の問合せ応答機能をサポートします。
　LINEを使って、お客様のからの簡易受付対応、質問や問合せへの対応、必要資料等の案内、各種申請関係の案内などが自動対応できます。

◆ツイート気になるくん◆

Twitterのツイート比較分析機能を提供します。

例）競合他社の商品に関するツイートを比較分析します。

　比較したい商品や競合他社などのキーワードを入れて、送信ボタンを押すだけで、ツイートの収集やグラフによる可視化ができます。比較調査・比較分析により、他社との差別化、自社の優位性の検討などに活用できます。